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常総市:平成19年第5回定例会(第5号) 名簿 開催日:2007-12-19
常総市:平成19年第5回定例会(第5号) 本文 開催日:2007-12-19

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  1. 常総市議会 2007-12-19
    常総市:平成19年第5回定例会(第5号) 本文 開催日:2007-12-19


    取得元: 常総市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-12
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                〔総務委員長大滝藤雄君登壇〕 4 ◯総務委員長大滝藤雄君) 総務委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第77号常総市総合計画基本構想案について、議案第78号常総市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例について、議案第79号常総市職員の自己啓発等休業に関する条例について、議案第80号常総市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第97号財産の取得について、以上5件については、担当課長等の説明を求め、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告を申し上げます。 5 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。堀越道男君。              〔24番堀越道男君登壇〕 6 ◯24番(堀越道男君) 議案第77号関係で質疑をちょっとお願いしたいんですが、大変な量の計画書で、今回の議会でも、これだけの計画書をなかなか読み進めるのは大変じゃないのかということで、いろいろ議論が出たところなんですが、そういう面で、この総合計画、そして前期基本計画というのを読ませていただきました。その中で、やはり本来的にはもっと練られなきゃいけないものだとか何かとこれはあると思うんですが、読んでいてわからないものがありますので、その点は総務委員会では難なくクリアした話なのかなということでお聞きしたいんですが。  90ページで、前期計画の中間資料なんですが、現状課題の中で「地場産業の振興にとって後継者の確保とともに、活路開拓が必要になっている」という言葉があるんですが、「活路開拓」ということは何を意味するのかなということなんですね。以前の問題とか、前後の関係、脈絡を見ましても、活路開拓は当たっていないと思うんです、私は。これは販路開拓なんじゃないかなと思うんですが、農業の問題にしても商業の問題にしても、まず大事なのは何といったって人づくりだと思うんだよね、農業をやる人、商業をやる人、そして土づくりというのは、環境問題も含めてやはり土づくりもうそのものですね。もう一つは道づくりが大事なんですね。これはやはり農業、商業、すべての問題について、一つの原点、原則だと思うんですが、そういう観点から見たときの、この活路開拓というのが一体何を指しているんですか、まずその点をお伺いしたいと思う。 7 ◯副議長(篠崎正己君) 総務委員長。             〔総務委員長大滝藤雄君登壇〕 8 ◯総務委員長大滝藤雄君) ただいま堀越議員から活路という問題で御質問いただきました。  御案内のとおり、全員協議会を含めて、堀越議員も含めて勉強はしたわけでありますが、その中で聞き漏れたのかなと思うんですが、委員会の中でいろいろ議論がされまして、やはり商業の問題、工業の問題、農業の問題、かなり多くの質問が出されました。これはこの全体計画の中で構想、計画、それから実施計画とこの基本計画の三段階になっているということで、その都度、状況に応じて改正をしながら、今後取り組んでいく姿勢ということを報告いただきましたので、委員会としては、それらの報告に基づいて慎重な審議を行った結果の御報告ということでございますので、この点については、十分に御理解をいただきたいと思います。  以上です。 9 ◯副議長(篠崎正己君) ほかに質疑ございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。24番堀越道男君。              〔24番堀越道男君登壇〕 11 ◯24番(堀越道男君) 議案第77号常総市総合計画基本構想案について、反対の立場で討論いたします。  先ほど質疑したのは、恐らく、活路を求める意味でのあれだという話、議論しているんですが、まず、実態としてはそういう漠とした話を載せるのかなという疑問なんですよね。やっぱり販路、その前後には販路の開拓と書いてあるわけなんで、そっちのほうが筋的には正しいんじゃないのかなと改めて思うんですが、そういうことの質疑だったんですが、そういうような答えじゃなかったんで、改めてそこらはその言葉じりが問題じゃないかなと思うんです。  いずれにしても、今回の総合計画ですけれども、合併して常総市としての一つのまとまりとして、その総合計画をつくる、これは地方自治法にも求められていることだけに、基本計画はつくらねばならないものだと私も感じます。  今回出された総合計画基本構想、そして前期基本計画は、それぞれ第1部の序から始まって、第2部基本計画、第3部前期基本計画、計画書が全部で164ページになっております。それを総務委員会で、限られた時間内で精いっぱいやったとしても、なかなか全部は見渡せないんじゃないかなと改めて感じるわけなんですが、特にこの計画づくりというのは本来ですと、やはり新しく杉田市政になったわけなんです。この経過を見るとどうしても合併をしたその流れで、一連の継続した形で基本計画が出されているということで、本来的な杉田市長が先頭を切ってまちづくり市づくり行政づくりを号令をかけてやったというようには見えないんですね、一つも。そのカラーは一つもないんですね。それはこの前出されました行政改革集中プランと全く同じで、今回、その引き写しとして出されたようにも感じます。  やはり基本計画をつくるときは、現実の常総市の行政の今の現実をちゃんと総括をして、そこから展望を見出すということが必要だと思っております。だから、そういう面で現状分析と、それからそこから導き出される行政の理念ですか、そういう展望が全く漠としていてよくわからないと、具体的じゃないと言えると思います。いろいろな政策は、それこそ百花総花、いろいろ書いてある。そして、その中には残念ながら相当な毒入りも入っていると考えられます。  総合計画のねらいから見て、11ページの自治体経営住民自治の項にもある理念の問題ですけれども、これは上から、総務省が全国一律に音頭をとって、そういう自治づくりをしてきたと考えられます。新しい内容ですか、そういう自治に対する理念のやり方が、例えば新しい公共空間の形成と地域協働、住民自治、そういう項目について、これは念入りに注釈がされております、説明がくどくど書かれておりますけれども、ここに今後の地方自治体のあり方を集約してあります。地方自治体を、地方自治体の持っていた公共的サービス、行政ばかりじゃなくて、これからの公共サービスのあり方を行政頼りではなくて地域における担い手、住民やコミュニティー組織、各種団体、NPO、民間事業者、企業にそれぞれ役割を分担させて、そう行く方向なんだと。つまり、もうけがあるようなものは民間事業所へ、あるいは企業に振り分けると。もうからないものは、地域住民、コミュニティー組織に荷を分かってもらうと。こういうのが行政との協働ということの位置づけだと思います。行政はあまり公共サービスに手を出さずに、支援する程度にすると。主体はあくまでも地域住民組織なんだと。  そういうことの中で、大きな貫かれている二つの道がありますけれども、その一つは、受益者負担の原則、それと民間事業者指定管理者制度も含めてですけれども、民間事業へ委託すると、この二通りが出されております。住民自治という概念は使っている、これ自体はすばらしいものでありますけれども、この中で使われている住民自治は、何とも空疎なものであります。住民が行政に参加して、住民が主体で物を決め、公共サービスを豊かにするという本来の住民自治ではなくて、行政の安上がりの肩がわり政策になっているんだと思います。全国的に出ている顕著な例ですけれども、例えば公民館、あるいは体育館の管理を地域のコミュニティーや、あるいは体育協会に運営から管理、維持まで全部任せるということが出ております。学童保育についても親の会にすべて維持、管理から運営まで全部押しつけるということが全国的にも出ております。そういう面では行政のあり方、住民自治ということの根源的な問いかけが全くないにもかかわらず、つくられた住民自治意識がこの計画書には出されております。  だから、そういう面から見て、コンサル抱えの、総務省言いなりの金太郎あめ的な計画書で、真に行政と住民がそれぞれの責任を自覚し、住民自治の大きな花を咲かせる内容にはならないものだと思います。計画書を1年から3年のローリングで、その都度その都度総括すると言ったって、住民がかかわっていないものを、なぜ住民が一体チェックができるのかなと考えます。そういう面では、行政側だけの考えている空虚な住民自治参加という名の、ごまかしだろうと思います。  そういう内容を持っている今度の計画書については、大変問題があるということを指摘して、反対といたします。  以上です。 12 ◯副議長(篠崎正己君) 次に、18番石川栄子君。              〔18番石川栄子君登壇〕 13 ◯18番(石川栄子君) 私のほうは、議案第78号について、反対の討論をいたします。  議案第78号は、常総市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例についてであります。現在の農業委員会の委員の数は、35人の方が今現在在職をしているわけです。そして、次期改選時においては農業委員会等に関する法律により、定数の上限は合計37人となっているわけです。しかし、今度の条例では、選挙による委員の定数を20人とするとあります。私ども、日本共産党の市議団としては、今の農業の厳しさからすれば、20人は少な過ぎるんじゃないかという思いがあります。  まず、1点目なんですが、農業委員会の仕事である農地の保全について、土地改良とか残土埋め立て、それから産廃の問題、農転に至るまで、農業が厳しくなったからこその問題が現にいろいろ起きているという状況です。しっかりと監視の目を強めていただかなくてはならないときに、大きく農業委員の数を削るということは問題ではないでしょうか。  そして2点目なんですが、もう一つの農業委員の仕事である農業振興について考えてみますと、この常総市の持てる財産であります水と緑、農地、ここを生かした農業を基幹産業として位置づけて、当市内でも農畜産物の加工から販売まで手がけるようにする、こういう仕事を起こし、こんなことまで実現できるようになればと願うところであります。そのために、まず農業振興を図るようにする、そのための農業委員の数は多いのがよいのではないでしょうか。  そしてまた、昨今の財政事情の厳しさを上げて、この提案理由で組織のスリム化を求めているわけなんですが、市議会議員の報酬からすれば8分の1ぐらいです。農業委員さんの大切な仕事からすれば、そんなに問題はないと私は思うわけです。  そしてまた、女性の農業委員さんについては、実際に農業をやっていなくても、消費者の立場で物を言ってくれる人、これも本当に必要、重要であると思うわけです。特に、地産地消を進めるためには、多少葉っぱに虫食いがあっても、あまり見てくれが悪くても、新鮮だから食べておいしいからと、安全だからと買ってくれる人がいなければだめなんです。安い輸入品がよいという人ばっかりでは、この常総市の農業振興は図れません。買ってくれる人、喜んで食べてくれる人がいて、つくる喜びとなって返ってくるものです。ですから、ともに農業を大切にして、育てていこうという意欲のある方、そういう立場は同じです。もう既に他市町村においては、消費者としての立場で農業委員になっている方々もいらっしゃいます。  つきましては、日本共産党市議団としては、選挙による委員の定数を25人とし、旧水海道15人、旧石下10人が望ましいと考えます。  また、議会推薦につきましては、女性2人をよろしくお願いしたいと思います。そして、土地改良農業共済、JA、各1人ということで、合計30人とするように提案をいたしまして、反対討論を終わりにします。  以上です。 14 ◯副議長(篠崎正己君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 15 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  初めに、議案第77号について採決いたします。  採決は、会議規則第70条の規定により、起立採決を行います。  議案第77号、以上の件に対する総務委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。議案第77号は総務委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 16 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、議案第77号は総務委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第78号について採決いたします。  採決は、会議規則第70条の規定により、起立採決を行います。  議案第78号、以上の件に対する総務委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。議案第78号は総務委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 17 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、議案第78号は総務委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第79号、議案第80号及び議案第97号、以上3件について一括採決いたします。  以上3件に対する総務委員長の報告は、いずれも原案可決であります。  お諮りいたします。以上3件は総務委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 18 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上3件は総務委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第2 議案第81号 常総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について                       (委員長報告、質疑、討論、採決) 19 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第2に入ります。  議案第81号常総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、以上の件について文教厚生委員会の審査結果の報告がありましたので、これを議題といたします。  文教厚生委員長の報告を求めます。            〔文教厚生委員長岡野一男君登壇〕 20 ◯文教厚生委員長(岡野一男君) 文教厚生委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第81号常総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、以上の件については、担当課長等の説明を求め、慎重に審査を行った結果、一部の反対がありましたが、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。 21 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 22 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。24番堀越道男君。              〔24番堀越道男君登壇〕 23 ◯24番(堀越道男君) 議案第81号常総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論いたします。  今回の改正、改悪でしょうけれども、65歳から74歳までの高齢者から、1割の保険料を年金から特別徴収するということです。75歳からは後期高齢者医療制度として新たに広域の医療制度ができるわけですけれども、その後期高齢者制度が一段落したら、その後、前期高齢者として65歳から74歳までの前期高齢者医療制度が始まるものと、こういうふうに思っていましたら、後期と一緒に、いわば行きがけの駄賃のように同じ仕組みで保険料だけ、取りっぱぐれのない年金から天引きでとってしまうという、非情なやり方であります。全く本人の了解すらとっていないと思います。年金と医療保険という、制度的に全く別なものを、わざとスクランブルさせていくやり方は、本当に意地の悪い、およそ福祉の考え方とは相入れないものだと思います。  75歳からの後期高齢者医療制度で、このすごいところは今1割の保険料としておりますけれども、今後、患者の増と老齢人口の増によって年々引き上がっていくということで、2025年、私たちが70歳になるところですけれども、15%にもなると言われております。そして年金でない人、月に1万5,000円以下の人は普通徴収になるわけですけれども、払えなければ高齢者でも保険証を発行しないと、こういうことになるわけであります。  こうした後期だとか、あるいは前期だとかというように、医療体制、国民皆保険制度を分断し、差別化し、さらに抑制をする。そして対立をあおるやり方には、断固反対するものであります。 24 ◯副議長(篠崎正己君) ほかに討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  採決は、会議規則第70条の規定により、起立採決を行います。  議案第81号、以上の件に対する文教厚生委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。議案第81号は文教厚生委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 26 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、議案第81号は文教厚生委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第3 議案第82号 市道の路線の廃止について       議案第83号 常総市公共下水道条例の一部を改正する条例について       議案第84号 常総市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条              例について       議案第85号 常総市水道事業給水条例の一部を改正する条例について       議案第86号 常総市水道事業分担金徴収条例の一部を改正する条例につ              いて                     (一括委員長報告、質疑、討論、採決) 27 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第3に入ります。
     議案第82号市道の路線の廃止について、議案第83号常総市公共下水道条例の一部を改正する条例について、議案第84号常総市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第85号常総市水道事業給水条例の一部を改正する条例について、議案第86号常総市水道事業分担金徴収条例の一部を改正する条例について、以上5件について建設委員会の審査結果の報告がありましたので、これを一括議題といたします。  建設委員長の報告を求めます。             〔建設委員長風野芳之君登壇〕 28 ◯建設委員長(風野芳之君) 当建設委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第82号市道の路線の廃止について、議案第83号常総市公共下水道条例の一部を改正する条例について、議案第84号常総市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第85号常総市水道事業給水条例の一部を改正する条例について、議案第86号常総市水道事業分担金徴収条例の一部を改正する条例について、以上5件につきましては、担当課長等の説明を求め、慎重に審査を行った結果、議案第82号については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものとし、議案第83号ないし議案第86号の4件については、それぞれ1名の反対がありましたが、賛成多数をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  以上でございます。 29 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 30 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。18番石川栄子君。              〔18番石川栄子君登壇〕 31 ◯18番(石川栄子君) まず初めに、議案第83号ですが、常総市公共下水道条例の一部を改正する条例について、反対の討論を行います。  平成18年度3月の下水道事業の審議会の答申は、旧水海道市の使用料に統一するものです。旧石下町の住民の方々で値上げとなる方がいらっしゃいます。  きのう、私がうちにいましたところ、来年からプロパンガス1立方メートル当たり50円値上げとなるということで、お知らせのチラシがありました。既に灯油、ガソリンは値上げとなっています。原油が上がったというあおりで生活用品が値上げ、そして小麦粉、大豆、コーンなどの品不足で、食料品も値上げモードに入りました。せめて常総市で決定権を持っているものについては、値上げは極力抑えるべきではないでしょうか。合併時のサービスは高いほうに、負担は低いほうに合わせるというメリットはどこへやら、住民の願いに相反する値上げに反対をするものであります。  続きまして、議案第84号ですが、常総市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論を行います。  まず、常総市水道事業として統合し、事業所を相野谷浄水場に設置をするということです。石下住民の方々に不便をかけることはないか、それが心配なところです。  そして、給水人口なんですが、6万2,000人については現在人口6万5,000人からすれば、100%使用はあり得ないということなのでよしとして、給水量設定は多いのではないかと思うわけです。1日最大給水量2万1,900立方メートルとするということなんですが、1993年をピークにして1日の給水量が減少傾向になっています。節水器の普及、節水型の水洗トイレとか洗濯機、それから食器洗い器なども実際には節水のものが売り出されて、売れているという状況になっています。それから、漏水の防止対策の推進についても、今後もさらにきちんと行うということであれば、漏水はさらに減ることが予想されますので、平成17年度実績で見てみますと、各家庭1日使用量平均で270リットルから280リットルとなっています。計算しやすいように300リットルとしても、1万8,600立方メートルというあたりではないかと思うわけです。ですから、この多過ぎる設定ではちょっと賛成できないということです。  それから、議案第85号なんですが、常総市水道事業給水条例の一部を改正する条例、これが水道料金の値上げに関することなので、反対の立場で討論を行います。  下水道使用料と同じく、水道料金を旧水海道市の料金に統一するもので、やはり石下住民の中で値上げとなる方々がいます。石下地区で通常、一般家庭ですと13ミリで8割以上の方がここに加入しているわけなんですが、13ミリで夫婦と子供2人の4人家族で見ますと、大体27トンから30トンぐらい使っているのが普通なんです。この部分で見てみますと、石下料金よりも水海道料金は450円から550円値上げとなるわけなんです。  ところが、水道審議会のときに、比較例として挙げられていたのが20ミリで27トン使用した場合の例なんですね。これでいきますと、月20円しか値上げにならないということが例として挙げられていたのは、これは適切ではなかったと思います。値上げを誘導するような、そういう例として挙げられていたのかなと思うわけです。下水使用料も20トンから30トンの使用の方が値上げ、水道もそういうことであれば、下水道合わせて石下の皆さんの負担増となるということで反対をいたします。  そして、何よりも今回の値上げでは、水道会計の赤字を解消できない。さらに値上げをするためのステップにすぎない。選挙の前に提案されておりましたが、さらにそのようなことになれば値上げをしなければならない。そのためにまず料金を統一しておいて、水海道地区もともにさらに引き上げをすると、そういうことをねらうものだから賛成できないんです。  建設委員会の中で明らかになったのは、値上げの原因として提案理由の中では、施設整備のための借金の利子と、それから減価償却費の増加だけと、それだけを挙げているんですが、議案が上程されたときに高杉議員のほうから指摘もありましたとおり、県水を必要以上に買っていることが一番大きな原因なわけなんです。ここを改めない限りは、赤字は続きます。ですから、水道料金の値上げは必ずまた行わなくてはなりません。そして、市内の全家庭が、仮に水道を使うようになったとしても、水道料金は値上げしないとやっていけないんだということが建設委員会の審議の中でも明らかになりました。今後は、県水の契約水量を、この常総市として議決をして決める方向になっているんだからいいだろうみたいな話もありましたけれども、毎年1億円以上も赤字を積み増していっては、今度はその赤字解消のためにどんと値上げをしないと解消ができない、水道料金の大幅アップが待っているということではないかなと思うわけです。  ですから、私もこの建設委員会の中で提案をしたんですが、土浦市議会や県南水道で提案しているように、18年度決算で見ても県水4億4,000万円も買っているわけなんですから、この県水の契約水量の変更を求める意見書を県に出すことが急務であると思います。地下水使用を優先して、足りない分だけ県水を買うようにすべきだということを申し添えまして、反対討論といたします。  それから、次の常総市水道事業分担金徴収条例の一部を改正する条例についてなんですが、分担金については石下地区よりも水海道地区に合わせるということで安くなったと思うんですが、ここに文句を言う筋合いはないんですが、現在どちらの地区も、石下地区も水海道地区も加入済みなんです。ほとんど分担金については支払い済み、こういう状況となっています。現在の住民には安いほうの水海道料金になっても、そんなの関係ないということなんです。今、分担金を安くしたのだから料金は高くても仕方ないという理屈は成り立たないのではないでしょうか。水道料金値上げを正当化させるための分担金条例改悪であっては困ると思うわけです。  分担金のほかに宅地の工事費をさらにとられるというのが問題で、新しくうちを建てて常総市に住むという方々に対しては考慮をすべきであると、とらないようにすべきだということも申し添えておきたいと思います。  それから、もう一つつけ加えておきたいことは、いつも共産党の方は水道料金は上げるな、国保税は上げるな、それと妊婦の無料検診は多くしろとか、子供たちの医療費の無料化を拡充しろとか、いろいろ市民の皆さんに耳ざわりのよいことばっかり並べ立てるけれども、財源はどうするんだという声をお聞きしています。財源論ならば、議員の皆さんも執行部の皆さんも、合併したら石下、水海道に来ていた交付金、交付税の合計額がもらえるということで、これが合併の一番のメリットだということで進めたんではなかろうかと思うんです。合併してすぐこんなに交付税が減らされたことは驚きだったと思うわけです。あわせて補助金も削減されています。  税源移譲と言われて税金は市民負担増になったんですが、市財政分は削減されて、移譲された分に対して、今度は税金は納め切れない、滞納はふえ、財源として確保されない。景気が回復しない、市民の所得の減る中では、市としては大変であるが困っている方々に対して、福祉の財源をふやして低所得の部分の方々を救うのが、市として、また議員としての仕事ではないんでしょうか。生活者応援ということも言っておられましたけれども、実際には、ここで言いなりに進める政治を応援するのか、やっぱり生活者、困っている方々をしっかりと応援する、そういうことが一番大切なんではないかと思うわけなんです。交付税や補助金カットなどの政策を推し進める側に対して、今こそはっきり、何度でも声を上げていかなくてはならないということを申し添えまして、討論といたします。  よろしくお願いします。 32 ◯副議長(篠崎正己君) ほかに討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  初めに、議案第83号について採決いたします。  採決は、会議規則第70条の規定により、起立採決を行います。  議案第83号、以上の件に対する建設委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。議案第83号は建設委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 34 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、議案第83号は建設委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第84号について採決いたします。  採決は、会議規則第70条の規定により、起立採決を行います。  議案第84号、以上の件に対する建設委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。議案第84号は建設委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 35 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、議案第84号は建設委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第85号について採決いたします。  採決は、会議規則第70条の規定により、起立採決を行います。  議案第85号、以上の件に対する建設委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。議案第85号は建設委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 36 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、議案第85号は建設委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第86号について採決いたします。  採決は、会議規則第70条の規定により、起立採決を行います。  議案第86号、以上の件に対する建設委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。議案第86号は建設委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 37 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、議案第86号は建設委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第82号について採決いたします。  以上の件に対する建設委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。議案第82号は建設委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 38 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第82号は建設委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第4 議案第87号 市営土地改良事業の施行について       議案第88号 常総市営自動車学校条例の一部を改正する条例について                     (一括委員長報告、質疑、討論、採決) 39 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第4に入ります。  議案第87号市営土地改良事業の施行について、議案第88号常総市営自動車学校条例の一部を改正する条例について、以上2件について環境経済委員会の審査結果の報告がありましたので、これを一括議題といたします。  環境経済委員長の報告を求めます。            〔環境経済委員長中島亨一君登壇〕 40 ◯環境経済委員長(中島亨一君) 環境経済委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第87号市営土地改良事業の施行について、議案第88号常総市営自動車学校条例の一部を改正する条例について、以上2件については、担当課長等の説明を求め、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上。 41 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。石川栄子君。              〔18番石川栄子君登壇〕 42 ◯18番(石川栄子君) すみません、自動車学校条例の一部で、第12条なんですけれども、「市長は、市規則で定めるところにより教習申込み料金及び教習料金の全部又は一部を免除することができる」とあるんですが、ちょっと市の規則というのがわからなかったものですから、お伺いしたいと思います。  市の規則では幾ら免除になるんでしょうか。それで、その市の規則については、実際に文書が出されたんでしょうか、ちょっとお聞きしたいと思います。 43 ◯副議長(篠崎正己君) 環境経済委員長。            〔環境経済委員長中島亨一君登壇〕 44 ◯環境経済委員長(中島亨一君) 議案第88号常総市営自動車学校条例の一部を改正する条例については、審査を行った結果、その規則については説明を聞いておりません。要するにこの件については、常総市民については市長の特段というか、その規則に定めるところによって、常総市民だけにおいては入学金並びに申し込み金については免除をすることができることを決めたということでございますので、常総市以外の方が入校を申し込まれても、特典はつかないということでございます。あくまでもこれは常総市民に関してだけ、常総市営自動車学校の入校についての特典があるということでございますので、御了承願いたいと思います。  以上です。 45 ◯副議長(篠崎正己君) ほかにありませんか。石川栄子君。 46 ◯18番(石川栄子君) 市の規則でどのようになったのか、幾らを幾らにするのかというのが定かでなかったものですから、私自身わからなかったのでお聞きしたところなんです。  例えばこういう条例を出すときには、実際にどういう規則が提案されますというのがないと、実際には条例──市民に対してこれは減免するんだよということなので、これはもう喜ぶべき条例だと思うんですが、ここが定かでないとはっきりした審議もできないし、賛成もできないとなってくるかと思うんですよ。だから、実際にこういう条例を出すときには、今後は市の規則によってということであれば、市の規則もこういう方向で出します、検討しますということであれば、それなりにやっぱり文書もつけて、提案をしていただければなと思うんです。これは要望です。 47 ◯副議長(篠崎正己君) ほかに質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 48 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 49 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第87号、議案第88号、以上2件について一括採決いたします。  以上2件に対する環境経済委員長の報告は、いずれも原案可決であります。  お諮りいたします。以上2件は環境経済委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 50 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上2件は環境経済委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第5 議案第89号 平成19年度常総市一般会計補正予算(第2号)       議案第90号 平成19年度常総市国民健康保険特別会計補正予算(第1
                 号)       議案第91号 平成19年度常総市介護保険特別会計補正予算(第2号)       議案第92号 平成19年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第              2号)       議案第93号 平成19年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計補              正予算(第2号)       議案第94号 平成19年度常総市農業集落排水事業特別会計補正予算              (第1号)       議案第95号 平成19年度常総市営自動車学校事業特別会計補正予算              (第1号)       議案第96号 平成19年度常総市水道事業会計補正予算(第2号)                     (一括委員長報告、質疑、討論、採決) 51 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第5に入ります。  議案第89号平成19年度常総市一般会計補正予算(第2号)、議案第90号平成19年度常総市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第91号平成19年度常総市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第92号平成19年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第93号平成19年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第94号平成19年度常総市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第95号平成19年度常総市営自動車学校事業特別会計補正予算(第1号)、議案第96号平成19年度常総市水道事業会計補正予算(第2号)、以上8件について予算特別委員会の審査結果の報告がありましたので、これを一括議題といたします。  予算特別副委員長の報告を求めます。            〔予算特別副委員長大滝藤雄君登壇〕 52 ◯予算特別副委員長(大滝藤雄君) 副委員長の大滝でございます。委員長にかわりまして、予算特別委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第89号平成19年度常総市一般会計補正予算(第2号)、議案第90号平成19年度常総市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第91号平成19年度常総市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第92号平成19年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第93号平成19年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第94号平成19年度常総市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第95号平成19年度常総市営自動車学校事業特別会計補正予算(第1号)、議案第96号平成19年度常総市水道事業会計補正予算(第2号)、以上の8件については、執行部より詳細な説明を求め、質疑を行い、なお細部については分科会を設置し、これに付託した上、慎重に審査を行った結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。 53 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 54 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 55 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第89号ないし議案第96号、以上8件について一括採決いたします。  以上8件に対する予算特別委員長の報告は、いずれも原案可決であります。  お諮りいたします。以上8件は予算特別委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 56 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上8件は予算特別委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第6 請願書等審議 57 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第6に入ります。  請願書等審議。  総務、建設、環境経済の各常任委員会及び議会運営委員会に付託審査中の請願・陳情について審査結果の報告がありましたので、これを議題といたします。  初めに、総務委員長の報告を求めます。             〔総務委員長大滝藤雄君登壇〕 58 ◯総務委員長大滝藤雄君) 総務委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  平成19年度請願第7号場外発券場建設反対に関する請願書、常総市古間木461番地2、代表岩崎幸一外4,156名提出。以上の件につきましては、慎重に審査した結果、全会一致をもって趣旨を採択すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。 59 ◯副議長(篠崎正己君) 次に、建設委員長の報告を求めます。             〔建設委員長風野芳之君登壇〕 60 ◯建設委員長(風野芳之君) 建設委員会に審査のため付託された案件の審査の結果を御報告を申し上げます。  請願第8号水道料金の値上げ中止を求める請願、常総市水海道高野町22番地、日本共産党常総市委員会市委員長風見 誠外2,276名提出でございます。以上の件につきまして、担当課長等の説明を求め、慎重に審査を行った結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。 61 ◯副議長(篠崎正己君) 次に、環境経済委員長の報告を求めます。            〔環境経済委員長中島亨一君登壇〕 62 ◯環境経済委員長(中島亨一君) 環境経済委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  陳情第10号「2008年度以降もBSE全頭検査を継続することを求める」陳情、筑西市市野辺515、食とみどり、水を守る県西地区労農市民会議会長岡田達也提出。以上の件については、担当課長等の説明を求め、慎重に審査を行った結果、全会一致をもって採択すべきものと決定いたしました。  以上。 63 ◯副議長(篠崎正己君) 次に、議会運営委員長の報告を求めます。            〔議会運営委員長五木田良一君登壇〕 64 ◯議会運営委員長(五木田良一君) 議会運営委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  陳情第11号議会公開の陳情書、市内国生1167番地5、松本明子提出。以上の件につきましては、慎重に審査を行った結果、全会一致をもって不採択すべきものと決定いたしました。  以上、報告申し上げます。 65 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑の通告がありましたので、これを許します。24番堀越道男君。              〔24番堀越道男君登壇〕 66 ◯24番(堀越道男君) 請願第8号水道料金の値上げ中止を求める請願についての質疑を若干させていただきたいと思います。  先ほど、石川議員のほうからも反対意見の中でいろいろ出されましたけれども、建設委員会でこの問題についてどのような論議があったのか、それぞれ賛成、反対の御意見をお聞きしたいと思います。  さらに、この間、私も含めて勉強したことなんですけれども、さきの9月議会や今回の高杉議員の質疑、あるいは今の石川議員の意見にもありましたけれども、高い水の原因に、県水用水の買い過ぎがあるということであります。  決算書で初めてわかったわけですけれども、県から買っている値段が、受水費は4億4,463万円でしたね、18年決算。内訳は、水海道で215万693トン、石下で88万2,347トン、合わせて303万3,040トンだと。そして1日平均5,892トン。1万1,100トンから比べると6割もいかないわけです。そのことが決算で明らかにされました。そしてその積算は、基本料金は1万1,100トン掛ける1,950円掛ける12カ月、月1,950円ですから。これで2億5,974万円になります。使用料金は1トン当たり、1立方メートル当たり61円ですからね。これで303万3,040トンを掛けますと、1億8,515万440円、この合計が4億4,400万円になるわけなんです。責任引き取り量としての空水というのは、この基本料金に隠されているわけです。先ほど2億5,974万円と言いました。実際は60%の5,892トンですから、ほとんど4割は空水ということになりますから、1億円近いお金を実はただで献上していると、県に水のお金を上納しているということは、本当に献上金になっちゃうんです。こういうふうなものが、この決算書ではっきりしているわけですが、こうしたことを見ても、赤字が1億円ぐらいなんだということで、この原因が高い水の、もらってもいない、買ってもいない水を県に上納しているということがはっきりしていると思うんです。  こういうことも含めて、今後、この水道問題について先ほど言ったように、県に対する意見というか、そういう意見書というのを上げる必要があると思うんですが、それも含めて建設委員会ではどのような具体的な論議があったのか、まずその点をお聞きしたいと思います。 67 ◯副議長(篠崎正己君) 建設委員長。             〔建設委員長風野芳之君登壇〕 68 ◯建設委員長(風野芳之君) 建設委員会の御答弁を申し上げます。  いずれにしましても、建設委員会としても、趣旨につきましては理解しているということでございます。  しかしながら、現在の経営状況、一般会計からの繰出金を抑制するためにも、合理化やコスト削減ということが必要と思われるわけでございます。現在二つの事業に分かれている水道事業の一体化、水海道地区の加入促進、また料金の統一化を図ることにより、健全なる企業経営ができるものという意見が非常に多数だったわけでございます。よって、当委員会の審査の結果、賛成少数により不採択になったものでございます。  以上でございます。 69 ◯副議長(篠崎正己君) ほかに質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 70 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより採決に入ります。  初めに、請願第8号について採決いたします。  採決は、会議規則第70条の規定により、起立採決を行います。  請願第8号に対する建設委員長の報告は不採択であります。  よって、原案についてお諮りいたします。請願第8号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 71 ◯副議長(篠崎正己君) 起立少数であります。よって、請願第8号は不採択とすることに決しました。  次に、陳情第11号について採決いたします。  採決は、会議規則第70条の規定により、起立採決を行います。  陳情第11号に対する議会運営委員長の報告は不採択であります。  よって、原案についてお諮りいたします。陳情第11号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 72 ◯副議長(篠崎正己君) 起立少数であります。よって、陳情第11号は不採択とすることに決しました。〔「議長、さきに手を挙げたんですが無視されたんです。そのやり方はおかしいんじゃないですか。」と呼ぶ者あり〕議事進行は議長にお任せください。〔「手を挙げたんですけれども無視ですか。」と呼ぶ者あり〕先ほどお諮りしたときに、手は挙がっておりませんでした。〔「その前に挙げたんですよ」「議事進行」と呼ぶ者あり〕。  次に、請願第7号、陳情第10号、以上2件について一括採決いたします。  以上2件に対する総務、環境経済の各委員長報告は、趣旨採択及び採択であります。  お諮りいたします。以上2件は、総務、環境経済の各委員長報告のとおり、趣旨採択及び採択することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 73 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、総務、環境経済の各委員長報告のとおり趣旨採択及び採択されました。    ─────────────────────────────────  日程第7 議案第98号 道路整備の推進と財源の確保に関する意見書提出について 74 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第7に入ります。  議案第98号道路整備の推進と財源の確保に関する意見書提出について、以上の件を議題といたします。              (議案は別冊議案綴参照) 75 ◯副議長(篠崎正己君) 提案理由の説明を求めます。風野建設委員長。             〔建設委員長風野芳之君登壇〕 76 ◯建設委員長(風野芳之君) 議案第98号道路整備の推進と財源の確保に関する意見書提出について。意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。          道路整備の推進と財源の確保に関する意見書
     道路は、国民生活や経済・社会活動を支える最も基礎的かつ重要な社会基盤施設であり、道路網の一層の整備は広域的な地域間連携、文化交流、商圏の拡大を促すとともに、高齢化、少子化が進展している中、活力と魅力ある地域づくり、安全で快適な環境づくりを推進するため必要不可欠である。  常総市では茨城県南西部の中核都市として市民生活に欠かせない道路整備要望が依然として高いことを踏まえ、積極的な整備促進に取り組んでいるところであるが、本市における国道、県道、及び市道の整備はまだまだ立ち遅れている状況にあり、慢性的な交通渋滞の解消や老朽化した道路・橋梁の維持修繕など、円滑で快適な道路交通及び歩行者等の安全な通行確保のため、幹線道路及び生活道路の整備が急務となっている。  そのような中、国におかれましては、「道路特定財源の見直しに関する具体策」を閣議決定し、道路特定財源について一般財源化を前提に見直すこととされたが、一方で、地方では道路特定財源に加え多額の一般財源を充当し整備を行ってきたところである。  今般、今後の具体的な道路整備の姿を示す中期計画の素案が示されたところであるが、住民に身近な生活関連道路の整備及び維持補修に活用できる制度などを創設し、地方の意見を十分反映させ、地方公共団体における着実な道路整備に必要な安定的な財源を確保するとともに、道路特定財源の地方への配分割合を高めるよう特段の配慮をされるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成19年12月19日                               常 総 市 議 会  以上でございます。 77 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 78 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。議案第98号、以上の件は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 79 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第98号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。  これより討論に入ります。討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 80 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  採決は、会議規則第70条の規定により、起立採決を行います。  お諮りいたします。議案第98号、以上の件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 81 ◯副議長(篠崎正己君) なお、確認のため、賛成の方は起立したままでお待ちください。  起立多数であります。よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第8 議案第99号 BSE全頭検査の継続を求める意見書提出について 82 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第8に入ります。  議案第99号BSE全頭検査の継続を求める意見書提出について、以上の件を議題といたします。              (議案は別冊議案綴参照) 83 ◯副議長(篠崎正己君) 提案理由の説明を求めます。中島環境経済委員長。            〔環境経済委員長中島亨一君登壇〕 84 ◯環境経済委員長(中島亨一君) 議案第99号BSE全頭検査の継続を求める意見書提出について、意見書の案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。          BSE全頭検査の継続を求める意見書(案)  平成13年のBSE(牛海綿状脳症)感染牛の確認以来、政府はBSE対策の一環として、全国のと畜場でのBSE検査を支援するための予算措置を講じてきたところである。  国内におけるBSE対策は、トレーサビリティ、飼料規制、SRM(特定危険部位)の全頭からの除去とともにBSEスクリーニング検査を実施してきたことによって、市場におけるBSEリスクの排除、若齢牛(20カ月齢以下)からのBSEプリオンの発見などにつながり、消費者も国産牛の安全性を実感することができた。  政府は平成20年8月以降、若齢牛のBSE検査に対する国費補助の打ち切りと、若齢牛に対するBSE検査を一斉に終了するよう全地方自治体に通知したが、BSEの発生原因や感染経路、発症のメカニズムが解明されていない中で、消費者・生産者からも広く支持されている全頭検査を尊重・継続することが必要であると考える。  よって、政府においては、食の安全・安心を確保するため、引き続きBSE全頭検査体制を支援するよう措置を講じるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成19年12月19日                               常 総 市 議 会 (提出先)内閣総理大臣、農林水産大臣、厚生労働大臣  以上でございます。 85 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 86 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。議案第99号、以上の件は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 87 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第99号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。  これより討論に入ります。討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 88 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  お諮りいたします。議案第99号、以上の件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 89 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第9 議案第100号 常総市公平委員会委員の選任につき同意を求めることに               ついて 90 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第9に入ります。  議案第100号常総市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて、以上の件を議題といたします。              (議案は別冊議案綴参照) 91 ◯副議長(篠崎正己君) 提案理由の説明を求めます。杉田市長。               〔市長杉田光良君登壇〕 92 ◯市長(杉田光良君) 議案第100号常総市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて。  常総市公平委員会委員石塚幸三郎氏は、平成20年1月16日をもって任期満了となるため、その後任として新たに秋葉竹由氏を選任したいので、常総市公平委員会規約第3条第1項の規定により、議会の同意をお願いいたします。  以上の理由で本案を提出いたしました。 93 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 94 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。議案第100号、以上の件は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 95 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第100号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。  これより討論に入ります。討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 96 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  お諮りいたします。議案第100号、以上の件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 97 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第100号は原案のとおり同意することに決しました。    ─────────────────────────────────  日程第10 選挙第10号 常総市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について 98 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第10に入ります。  選挙第10号常総市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について。  これより、常総市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 99 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 100 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  常総市選挙管理委員会委員及び補充員として、お手元に御配付の文書に記載のとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。  なお、補充員の順序につきましては、備考欄のとおりにいたしたいと思います。  お諮りいたします。ただいま、議長において指名いたしましたとおり、それぞれ常総市選挙管理委員会委員及び補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 101 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり当選されました。    ─────────────────────────────────  日程第11 閉会中審査又は調査について 102 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第11に入ります。
     閉会中審査又は調査について。  各委員会より、印刷物により御配付のとおり、閉会中審査又は調査の申し出があります。  お諮りいたします。以上の各案件については、各委員会申し出のとおり閉会中審査又は調査とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 103 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件については、各委員会申し出のとおり閉会中審査または調査とすることに決しました。    ─────────────────────────────────            (次の文書は参照のため載録する)              閉会中審査又は調査申出書                             平成19年12月19日 ○総務委員会  1 総務、企画、財務及び情報政策に関する事項  2 税務及び出納に関する事項  3 戸籍及び住民登録に関する事項  4 支所の総務行政に関する事項  5 その他他の委員会に属さない事項  6 19年陳情第5号 公益通報窓口を外部に設け談合裏金等監視の強化を求める陳情  7 19年陳情第6号 地方財政に関する意見書採択を求める陳情書 ○文教厚生委員会  1 教育に関する事項  2 社会福祉及び社会保障に関する事項  3 保健衛生に関する事項  4 支所の市民生活行政及び保健福祉行政に関する事項  5 19年陳情第7号 「地域の県立学校の存続と、30人以下学級実現でゆきとどい    た教育を求める意見書提出」に関する陳情 ○建設委員会  1 道路、河川、住宅及び建築に関する事項  2 都市計画に関する事項  3 水道及び下水道に関する事項  4 支所の建設行政に関する事項 ○環境経済委員会  1 環境衛生及び公害に関する事項  2 農業、林業及び水産業に関する事項  3 農地関係の調整に関する事項  4 商業、工業及び労働に関する事項  5 支所の環境行政及び経済行政に関する事項 ○議会運営委員会  1 議会の運営に関する事項  2 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項  3 議長の諮問に関する事項  4 議場のモニター放映に関する事項  5 一般質問のあり方に関する事項    ─────────────────────────────────  議決事件の条項、字句、数字等の整理について 104 ◯副議長(篠崎正己君) 次に、この際、お諮りいたします。今期定例会に議決されました各事件のうち、その条項、字句、数字、その他の整理を必要とするものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 105 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。    ─────────────────────────────────  閉会の宣告 106 ◯副議長(篠崎正己君) 以上で今期定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。  平成19年第5回常総市議会定例会を閉会いたします。                午後3時33分閉会    ─────────────────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。          常総市議会          議 長            〃            副議長            〃    署名議員      番            〃      〃       番            〃      〃       番 当サイトのコンテンツ(文章、画像、図表)は、常総市議会の著作物です。無断で複製、転載することを禁止します。 Copyright (c) Joso City Council Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...